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バーコードについて

QRコード規格情報

iQRコードとは

iQRコードは、コードの位置や大きさが簡単に読み取れるマトリックス方式の2次元コードです。従来のQRコードやMicroQRコードより更に小さいコードから、より多くのデータを格納できる大型コードまで広範囲に渡るコードを生成できます。また、長方形のコードも生成できるようになりました。これまでバーコードを配置していたスペースにiQRコードを置き換える事も可能で、幅広いフィールドで活用できます。

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SQRC(セキュリティ機能搭載QRコード)とは

SQRCは、データの読み取り制限機能を持った新しいQRコードです。通常のQRコードは市販のリーダーや一般の携帯電話でも簡単に読み取りができ、様々な用途で使られています。しかし読み取りを制限したいデータを扱う場合、印刷前にデータを暗号化し、読み取り後に複合化するなど複雑な手順が必要です。SQRCは、このようなニーズに合わせて開発された、新しい2次元コードです。SQRC対応のプリンター・マーカーなどで印刷し、対応リーダーで読み取ることで容易に個人情報や企業内情報等の非公開情報をコード化し、利用することができます。
SQRCは見た目はまったく通常のQRコードと変わりがありません。また、一般の2次元コードリーダーではQRコードとして公開部のみ読み取りが行えます。

QRコードとは

QRコード(Quick Response Code)は、2次元コードの一種で株式会社デンソーが開発し1994年に発表した2次元コードです。1997年10月、AIM International(国際自動認識工業会)規格として制定、1998年3月、日本電子工業振興協会(JEIDA)規格として制定、1999年1月には日本工業規格(JIS)にも制定されました。また、2000年6月には、ISOの国際規格として制定されました。※QRコードは 株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

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QRコードの特徴

大容量データの収納

QRコードは、数字・英字・漢字・カナ・ひらがな・記号・バイナリ・制御コードなどのデータを扱う事が可能で、データ量は7,089文字(数字)まで1つのコードで表現できます。
※バーコードの数十倍から数百倍の情報量を扱う事が出来ます。

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QRコードの収納可能文字数
数字のみ 最大7,089文字
英数字 最大4,296文字
バイナリ(8ビット) 最大2,953バイト
漢字、全角カナ 最大1,817文字
小スペース印字

QRコードは、縦・横の2次元でデータを表現しますので、バーコードと同じ情報量であれば、バーコードの10分の1程度の大きさで作成出来ます。

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汚れ、破損に強い

QRコードは、誤り訂正機能を持っていますので、コードの一部に汚れや破損があってもデータの復元が出来ます。最大約30%が訂正可能です。
※汚れ・破損の状況により復元出来ない場合もあります。

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360°どの方向からでも読み取り可能

QRコードは、360°どの方向からでも高速な読み取りが可能です。3箇所のの切り出しシンボルにより、背景模様の影響を受けない安定した高速読み取りが出来ます。

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連結機能をサポート

QRコードは、コード化したいデータを分割して表現する事が出来ます。最大で16分割可能で、この機能により、細長いエリアへの印字も可能です。もちろん逆に複数のQRコードに分かれた情報を一つのデータとして連結出来ます。

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さらに小スペース マイクロQRコード

マイクロQRコードもサポートしています。マイクロQRコードは、切り出しシンボルを一つにしたコードでQRコードよりもさらに小さなスペースへの印字を可能にします。
※マイクロQRコードは、格納できるデータ量はそれほど多くありません。数字で最大35文字です。

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マイクロQRコードの各バージョンと最大入力文字数表

バージョン セル数 誤り訂正レベル 数字 英数字 バイナリ 漢字
M1 11 - 5 - - -
M2 13 L 10 6 - -
M 8 5 - -
M3 15 L 23 14 9 6
M 18 11 7 4
M4 17 L 35 21 15 9
M 30 18 13 8
Q 21 13 9 5

QRコードの概略仕様

コードの大きさ 21セル×21セル~177セル×177セル(4セル/辺毎に増加)
情報の種類及び
情報量(混在も可)
数字 最大7,089文字
英数字 最大4,296文字
8ビットバイト(バイナリ) 最大2,953文字
漢字 最大1,817文字
誤り訂正能力
(データ復元機能)
レベルL コードワードの約7%が復元可能
レベルM コードワードの約15%が復元可能
レベルQ コードワードの約25%が復元可能
レベルH コードワードの約30%が復元可能
コード連結機能 最大16分割(細長いエリアなどへの印刷)

QRコード規格化のあゆみ

 QRコードの規格化
1997年10月 AIM International(国際自動認識工業会)規格として制定(ISS - QR Code)
1998年3月 JEIDA(日本電子工業振興協会)規格として制定(JEIDA-55)
1999年1月 JIS(日本工業規格)として制定(JIS X 0510)
2000年6月 ISOの国際規格として制定(ISO/IEC18004)
2004年11月 マイクロQRコードをJIS(日本工業規格)として制定(JIS X 0510)

QRコード規格書入手先

QRコードはISO(ISO/IEC18004)またはJIS(JIS-X-0510)にて規格制定されています。QRコード規格書はこれらの団体から購入する形となります。

<JIS規格書入手先>
財団法人日本規格協会 電話:03-3583-8002
番号:JIS X0510
タイトル:2次元コードシンボル(QRコード基本仕様)

代表的なQRコード対応製品

2次元バーコードリーダー IT-4600

IT-4600新光学エンジンを搭載、QRコード、2次元コード、バーコード、OCR、郵便バーコード、RSSコードなど最新のコードに対応したバーコードリーダーです。

2次元ハンディターミナル BHT-300Q

BHT-300Q独自画像処理技術でQRコード、2次元コード、バーコードの高速読み取りを実現。IEC国際規格の保護等級IP54をクリアした耐環境に強いハンディターミナルです。